過去をめぐる旅①
2004年頃、大学卒業と同時期に私はヘルパー2級取得の
為2週間程ヘルパー学校に入り、5月の末頃卒業。
卒業時に配布される求人案内を頼りに就職活動を始めた。
就職先はすぐに見つかった。
大阪郊外の特養。
条件は良くなかったが就活に失敗し、貯金もなく、すぐにでも働かないと食べていけない状況だったので即OKした。
今思い返してもそこでの仕事は一番キツかった😱
そう思えるのは未経験でかつ社会人経験がなかったせいだろうが😅
メリットは社会保険にちゃんと入れるくらいで
デメリットをあげればキリがない😰
人間関係も最悪😞⤵️⤵️
というごくありふれた職場だった。
覚えている限りでは
週5勤務9:00~18:00、曜日固定不可。
時給は800円。残業代は出ない。ただし毎日サービス残業30分。昼休みは午後浴の関係で10~30分取れれば良いほう。
昼御飯が出るが1日350円取られる。全職員強制で給料から天引き。(休憩が10分の時なんかは食べきれないのに断れないという理不尽)
非常勤でも早出、遅出、夜勤こみのフルタイムがさせてもらえるが正社員になるには社内試験か介護福祉士の資格が必要で事業所内の社員さんのほとんどが福祉系からの新卒だった。
そして若い職員からなる新卒組と年齢層バラバラの中途採用組とで派閥があり、新しいパートが入ってもすぐやめているような所だった。
そんな所だったけど、なんとか2年くらいは働いた。楽しい事より嫌な事のほうが多かったけど、新卒で就職できなかった罰だと思って黙々働いた。
当時は実務経験3年で介護福祉士の受験資格が取れたのでそこまでは頑張ろうと思ったけど、仕事に慣れていくにつれて割りに合わないと思う事が増えた。
正社員に上がる試験もここではなぁと思うこと多々あり。
次の春が来て新卒が来る直前に私はここを去った。
どんなところが私にとって不都合だったかは
また今度(*´-`)