流 読了
『流』東山彰良 著、読了。
フツーによかった👌
じゃ…何も伝わらんか😅
台湾とその歴史に興味が持つきっかけになりそうな一冊。
わりとやんちゃな青春小説
だけど今時ではない…
だけど…若い頃なんて昔も今も同じかぁー
青臭くて泥臭いけど
たまにユーモラスもありファンタジーあり
それがダークな部分を軽くしてくれている。
おじいさんと叔父さんの本当の気持ちは
わからないけど…
秋生の成長がじわじわっと感動させてくれますな。
残酷な場面がさらっと描かれますが
そういう時代であり
現代でも外国では続いていることなんだろうな…と
そんな現実をエンターテイメントを通して考えさせてくれる
一冊でした。
やたらゴキブリが出て来ましたけど😅
あと、台湾ではメジャーな檳榔…
ヤシの種で作る噛み煙草っぽいものらしいですが
やたら印象に残ってます。